職業訓練に落選してから早3週間。
ハローワーク求人で6件ほど応募しましたが、すべて書類審査落ち。面接までいけません。
やはり転職回数が多いことと色々な業務をやりすぎて経験年数としても中途半端。
経験があるため職業訓練は受けられず、経験が足りないため書類が通らない。
まさに四面楚歌です。
そこで前回の転職の時に使ってみたけれど、結果が出ないまま諦めた転職サイトに再度登録してみることにしました。
環境も変わったことだし、前回とは違うかもしれないという期待も込めて。
あと、早期就職手当がもらえるのはハローワークの紹介求人が条件だからと思っていたけれど、3年以内に受給していないことも条件らしいので、去年受給済みのわたしはどっちにしても受給資格ないんだわ、となったので切り替えることにしました。
登録すると早速電話があり、キャリアカウンセリングの予約が。
うんうん、そうだった。前回もそうだった。
しかし今回のキャリアカウンセリングでは発見がたくさん。
未経験にチャレンジして採用されるのは30代まで、というのは前回身に染みていたのですが、根本的な問題があったことが見えてきました。
①ハローワークの求人は無料で誰でも出せるが、転職サイトには経費を投じて求人を出している企業しかいない。
②経験業務の中で自分の一番武器になるものに絞る。
③そもそも応募数が少ない。最低でも80社応募して、その中で1~2社選考が進むくらいに思った方がいい。
確かにこれまでの転職を考えるとすべてハローワーク求人。
求人票にウソの情報を載せていた会社もいくつかあります。入ってしまえばこっちのもの根性が本当に浅ましくて今でも思い出すと腹が立ちます。
試用期間に条件に変更なしと表記していたのに、基本給も低いし、一番ひどかったのは半年社会保険に入れてもらえなかったことです。同期の子に至っては社会保険に入れたのは9か月後でした。
5年ほど従業員は誰も昇給していなかったのに、退職の時期に出ていた求人票の昇給欄に4000円~15000円(前年度実績)とありました。
恐らく従業員は昇給せず、役員(家族)だけ昇給していたので嘘ではないという理論なのではないかと推察します。大した仕事もせず家族総出で出てきておしゃべりしているだけでそんなに昇給していたのかと思うと許せない。
求人の理由に「増員」と嘘をついていたところもありました。
入ってみたら前任者はすでに退職していて、ゼロからということもありました。
「人員補充」とすると「前任者が退職する」とバレるから嘘をついたのですよね。
これは同僚の話ですが、「増員」補助パートで入ったら正社員2人が抜けて1人で2人分の業務を強制的に背負わされたひどい会社もあります。
それでも当初は2人が退職するのは想定外だったのかもしれないと思っていましたが、酔った勢いなのか「最初からそのつもり(騙す)だった」と悪びれもせず話していました。
なんでそんな会社にしかご縁がないんだろう。自分の頑張りはそんなレベルの人たちに使うしかないのか、と落ち込む時もありました。
しかし今回、原因がよくわかりました。
とにかく応募数が足りなかった。たくさん面接を受けていれば避けられたかもしれない。下手に1,2社受けて通ってきたため、そこで決めてしまっていたのですよね。
また、A~Bというように待遇に振り幅がある場合、「もしかしたらMAXの待遇かもしれないし、その初期設定ならそのうち上がるだろう」という希望的観測で決めていたけれど、そういう出し方をしている会社は100%最低ラインからのスタートでした。そしてMAXまで行くことは絶対ない。
つまり、最低ラインでも十分だと思えるところに条件を絞って、とにかく数を応募する。
dodaチャレンジ転職サイトで担当キャリアカウンセラーさんがついてくれて一番助かるのはそこです。
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